同僚とのお金の貸し借りで仲良くなろう

#同僚と言いますけれど、ポスト的には自分よりも下の社員からお金を借りたお話です。

彼は、離婚して一人娘も嫁いで安定した生活をしているように理解していました。

結構なパチンコマニアで、そちらの方にはお金を掛けている風でした。そんなことよりも仕事上の話でも個人的な感覚で話し合えるとても馬の合う相手でした。

ある時、FXで大きなマイナスになってしまいました。

FXは一定のマイナスになるとロスカットでその取引を終了することができるのですけれど、なかなかそれが出来ないものです。さらに、マイナスすると保証金を追加するならば取引を継続できるのです。

マイナスを確定しないためには追証を支払って取引を継続するのです。そんなことでずるずるとマイナスが膨らみついに百万円以上のマイナスになってしまいました。

もう追証を支払う所持金が無くなってしまいました。追証さえ支払えればそれ以上マイナスが拡大することなく、マイナスが縮小する局面まで持ちこたえられるのにと考えた時です。

誰にお金を借りれるか頭をぐるぐる回して、冒頭の同僚を思い出したのです。彼にはお金を貸してと言えるし、それを聞いた彼ならば自分のことを不審に考えてこれまでの付き合いが壊れることはないだろうと考えたのです。

彼は二つ返事で五十万円を貸してくれました。そして、必ず返却してくれと口頭約束で貸してくれたのです。

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